はじめに

家に使わなくなったチャレンジタッチがあったので、root化したうえでGoogle Playを導入し、通常のアンドロイドタブレットと同様に使えるようにしてみました。主には検索すると上位に表示されるこちらの記事を参考にしましたが、色々と引っかかりやすいところがありましたので、こちらで私が成功した方法を書いておきます。


注意

  • 私はITの専門家ではありませんので、詳しいことは知りません。私は成功しましたがいろいろなリスクがあるかと思います。実行する際は自己責任でお願いします。また、書き洩らしもあるかもしれませんので、適宜他のサイトも参照してください。

 当方の環境

使用したPC: NEC製ノートパソコン(Windows10 64bit)犠牲になるチャレンジタッチ: モデル番号40S404 / Androidバージョン4.2.2

 下準備

ステップ1:チャレンジタッチを初期化する

  1. 事前に十分チャレンジタッチを充電しておきます。電源ケーブルは接続したままにします。
  2. 電源切の状態でホームボタンと電源ボタンを長押しします。
  3. 「システム復旧モードに入ります」と表示されたらホームボタンを押します。
  4. 音量ボタンで「はい」を選択し、ホームボタンを押します。

ヒント

  • ステップ1はこちらのサイトで詳しく紹介されています。

ステップ2:JRE(Java SE Runtime Environment)をインストールする

  1. こちらから「jre-8u102-windows-x64.exe」をダウンロードします。
  2. インストーラーを実行します。

ステップ3:Android SDK Toolをインストールする

  1. こちらのページの一番下から「android-sdk_r24.4.1-windows.zip」をダウンロードします。
  2. 解凍してC:直下にコピーします。
  3. フォルダ内のSDKマネージャーを起動し「Android SDK Platform-tools」「Android SDK Build-tools」をインストールします。

ポイント

  • 当方は「Android SDK Tools」「Google USB Driver」もチェックがついていたので一緒にインストールしてしまいました。「Android 7.0(API24)」にもチェックがついていましたが、これは不要だと思ってインストールしませんでした。

 ステップ4:Pathを設定する

  1. コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム>システムの詳細設定を開く。
  2. 環境設定>Pathに「C:android-sdk-windowsplatform-tools」を追加する。

ヒント

  • ステップ2-4についてはこちらのサイトに詳しく紹介されています。

 ステップ5:Kingo Rootをインストールする

  1. こちらからWindows版をダウンロード・インストールします。
  2. インストールしたら、とりあえずKingo Rootは閉じておきます。

注意

  • この類の中華ソフトにはつきものですが、ダウンロード時に怪しいポップアップが開きます。また、抱き合わせで「お天気アプリ」なるソフトをインストールさせようとします。作業が終わったらアンインストールするなど、セキュリティには注意が必要です。

 本番

 ステップ6:root化の準備をする

  1. チャレンジタッチの電源を入れる。
  2. メイン画面(葉っぱの背景の画面)が表示されたら、「チャレンジタッチスタート」を押さずに、下部の○を押し、設定を開く。
  3. セキュリティ>提供元不明のアプリを有効にする。
  4. タブレット情報>ビルド番号を数回タップし開発者向けオプションを有効にする。
  5. 開発者向けオプション>USBデバッグを有効にする。
  6. PCとチャレンジタッチをUSBケーブルで接続する。
  7. 「USBデバッグを有効にしますか(このPCを信頼しますか)」的な画面が表示されるので、OKを押す。
  8. PCでコマンドプロンプトを開き「adb shell」と入力する(shell@andloid:/$と表示されれば成功)。

 ステップ7:root化する

  1. PCとチャレンジタッチがUSBで接続された状態でKingo Rootを実行する。
  2. ガイダンスの通り進み、root化する(この作業は数分かかります。Root Succeeded!と表示されれば成功)

ステップ8:ESファイルエクスプローラーを導入する

  1. ホーム画面>設定>Wi-fiを選択>右上の…からヘルプを選択してブラウザを起動する。
  2. http://es-file-explorer.jp.uptodown.com/androidにアクセスしてapkファイルをダウンロードする。
  3. ダウンロードが終了したら左上の通知センター(?)からファイルを開いてインストールする。
  4. インストールが終わったら「開く」を選び、ESファイルエクスプローラーを起動させる(必ず!)。
  5. 左側のメニューから「Rootエクスプローラー」を有効にする(この際、Kingo Rootからroot権限を与えるか問われるので承認する)。

ポイント

  • なぜかインストールを終えても画面にESファイルエクスプローラーのアイコンが表示されないので、4. で「開く」を選択しないと起動できない。もし「完了」を押してしまった場合は、ステップ8をはじめからやり直す。

 ステップ9:必要なAPKファイルを用意する

  1. 以下のAPKファイルをダウンロードし、SDカードに保存しておく。
  • Vending.apk
  • com.android.vending-4.4.22.apk
  • GoogleServicesFramework.apk
  • AccountAndSyncSettings.apk
  • GoogleLoginService.apk

ポイント

  • どのようなAPKファイルがいくつ必要かは、ウェブサイトによりいろいろ情報が食い違っている。最初の3つのみを紹介するサイトもあるが、GooglePlayでログイン認証をするためには最後の2つも必要らしい。Vending.apkは不要かもしれないが、一応。
  • ダウンロードはこちらとこちらのサイトにリンクがある。

ステップ10:APKファイルを導入する

  1. SDカードをチャレンジタッチに挿入し、事前に起動しておいたESファイルエクスプローラーで、SDカード内のAPKファイルを/system/app内にコピーする。
  2. それぞれのAPKファイルのアクセス権限を「rw-r--r--」に変更する(それぞれのファイルを長押しで選択>右下の…からプロパティを選択>権限の変更>すべての「実行」とオーナー以外の「書き込み」のチェックを外す)。
  3. 先に挙げたAPKファイルの順番でインストールしていく。

ポイント

  • この順番が非常に重要ですが、もし、インストールに失敗した場合は気にせずに次に進んでください(特に最初のVending.apkは失敗するかもしれません。私も失敗しましたが、問題ありませんでした)。

 ステップ11:Google Playの起動

  1. ホーム画面の下側の○を開き、上部のタブから「ウィジェット」を選択する。
  2. Google Playを長押しし、ホーム画面に貼り付ける。
  3. ホーム画面上のGoogle Playウィジェットをタップすると、Googleアカウントのログイン画面が表示されるので、適当なアカウントでログインする。
  4. Google Playが起動するので、お好みのランチャー(Apex Launcherなど)をインストールする。
  5. Apex Launcher上のGoogle Playアプリのショートカットはなぜか機能しないので、一度削除したうえで再度導入する。
  6. これで普通のAndroidタブレットのように使えます。お疲れ様でした。

ポイント

  • もし、このステップでGoogle Playのウィジェットが表示されない場合、最新版のGoogle PlayのAPKファイルを適当なサイトからダウンロードして、インストールしてください。

ヒント

  • ステップ5-11までは、こちらのサイトに詳しく紹介されています(というより、このサイトの情報をだいぶ参考にしました)。ただ、掲載されているAPKファイルの種類が若干違いますのでご注意ください。また、ステップ5、6が逆転しています(この順番はどちらでも構わないと思われるので逆にしました)。

 2016.12.29追記

root化後、2-3ヵ月は問題なく利用できましたが、しばらくすると「Google 開発者サービス」の強制終了が多発するようになりました。使えなくはありませんが、ゲームのプレイ中に起きるとちょっとイライラします。まぁ、数か月間、普通のタブレットとして遊べたので、元はとれたかもしれませんが……。

このノートのライターが設定した関連知恵ノート

  • チャレンジタッチをAndroidタブレットとして使用する方法